890ADVENTURE R スタッフレビュー!
いつもありがとうございます!
お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?
岡山店が昨年12月にオープンしてから実はアドベンチャーモデルを多くご成約いただけましたが、中でも890ADVENTUREやNorden901といったミドルクラス(1000cc未満)のアドベンチャーが人気です!
ではなぜ人気なのか?人気の秘訣はどこにあるのか?
私自身が所有してみて気づいた点をレビューしてみたいと思います。
<オンロード>
まずはオンロードでの使用感です。
大型バイクとなると街乗りが不向きなバイクも増えてきますが、890ADVENTURE Rは苦手意識なく軽快に走ることができます!
低回転域からパワフルに加速ができるだけでなく、KTMのアドベンチャーモデルは積極的にダート走行ができるようにエンジンの味付けがベースになった890DUKEとは本当に別物で、低回転域を多用した乗り方がかなりやりやすいです。
そのため、ギクシャク感が少なく初めての大型バイクユーザーの方が乗っても乗りやすいと言っていただける乗り味です♪
万が一、パワーがありすぎて怖いなと思う場面が来てもRIDE MODEをRAINモードにしていただくとアクセルの開け始めの加速が緩やかになりますので安心ですね!
次に高速道路ですが、これはさすがアドベンチャーモデルという出来です。
890ADVENTURE Rの場合はウィンドスクリーンが低いものがついているので風は体に当たりやすいですが日本の制限速度内では何の不自由もしないと思います。
さらに乗ってて実感するのが、フロント21インチ、リア18インチタイヤの直進安定性です。
高速道路では街中やワインディングみたいなタイトなコーナーや高速域で曲がらないといけないコーナーがございませんので直進安定性は相当なアドバンテージになります!
<オフロード>
次にRモデルなのでオフロード走行は大得意なマシンなのでオフロード走行についてお話しします!
まず、フラット林道レベルでのダート走行では怖いものなしです。アドベンチャーモデルとしては非常に軽い車体と、しなやかに動くWP XPLORサスペンションの組み合わせは絶品です♪アドベンチャーモデルでのダート走行ときくと重い車体なので怖いと思ってしまいがちですが、実は210Kgほどの重量があるのでバイクはギャップではねにくいです、そのためシッティングからそのままスタンディングにポジションを変えることで特別オフロードスキルが高くなくても安心してダート走行を楽しめます。
また、RALLY PACKをインストールするとアクセルレスポンスとトラクションコントロールの介入度をご自身の乗りやすいようにカスタマイズできますので、初心者の方からベテランの方までご満足いただけるマシンセッティングができます!!
コントロールの介入度は1~9でどんどん介入度が大きくなっていくのですが、こちらは走行中でもボタンで簡単に変更できるので天候の変化での路面状況の変化や、思っていた状況と違っても瞬時に介入度を調節できるのが特徴です。
こういったところにもKTMの「READY TO RACE」を感じれます!
長々と書きましたが、すべて簡潔にまとめると
「なんでもできる万能ビッグオフ」
KTMにはほかにも250ADVENTURE・390ADVENTURE・1290 SUPER ADVENTURE
S/Rと多種多様なアドベンチャーモデルがございますのでアドベンチャーモデルをご検討いただいている方はぜひ岡山店まで!
KTM岡山
ベイシストオート岡山店
玉野市東高崎25-72
0863-30-9382
basist.okayama@gmail.com
営業時間 10時~19時
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